風俗伝記は事実に基づいたお話です

（2/11前回の記事）

【風俗伝記二章①】

～風俗嬢になったわけ～

はじめて風俗の門をたたいたきっかけは…

息子の難病が分かってから数年経ってからのこと

第一章で触れた【問題が起きると逃げる夫】

覚えてますか？そうその男！

最後の最後

息子の生死に関わる大事な場面で

またもや【逃げた】

仕事は出来て働き者！

会社経営をしていて甲斐性もある夫ですが

超ヘタレの御坊ちゃま

1人目が女児で「あと継ぎが欲しいから男の子を産んで欲しい」と言われ私は看護師の仕事を生き甲斐のように楽しんでいたので2人目は考えていなかった

あまりに強く後継ぎを欲しがる

夫の意見を尊重し男児を出産

生まれてきた子供は

生まれつきの難病…

移植手術をしないと将来生きてはいけない身体でした

見た目は可愛い愛くるしい赤ちゃんの姿とは

病気の影響でほど遠かったのでしょう（世間一般の見た目）私にはかけがえの無い可愛い我が子です?

先生から病状説明を受け病室に帰った途端

夫「どうするんだよ～後継ぎにもならないだけでなく

病気の子を産んで！チッ！これ本当に俺の子か？こんなん俺の子じゃねぇからお前が育てろよ」

産後で我が子の難病宣告だけでも大ダメージなのに

ダブルパンチを受けた夫からの

心無い言葉に私は涙も出ず

ただただ絶望感しかありませんでした

息子は自宅から約2時間ほど離れた病院に転院になり完全看護の病院だったので

私は往復4時間かけて

息子に会いに毎日欠かさず病院に通いましたが

夫は「忙しい」と

一度も病院に来る事はありませんでした

毎日家事をしてから病院に通い

帰って疲れ切って寝る

そして息子の容態が良くなったり悪くなったりで

私は常に心落ち着く日はなく

疲れとストレスもピークに達した頃

夜中に夫の携帯の着信

なかなか鳴り止まず携帯を夫に渡そうと

携帯を取るとそこには女性の名前の着信

出産後から一日も休むことなく毎日病院通いしてる

私の知らないところで夫は浮気をしていたのです

許せない！と言う思いがあったけど

私は子供達の事を考え冷静に怒りを抑え

その女性との関係を終わらせてほしい！と

お願いしました

その時に夫が発した言葉は

「無理だよ！

よっちゃん（私の親友のからの紹介だから」と　　

みゆう「はぁ？どういうこと？」∑(ﾟДﾟ)

中学生からの親友（よっちゃん）の紹介で

家庭崩壊なんて‥

【風俗伝記第二章②】

次回

～親友が仲を取り持った女？～をお送りします