写メ日記 | 【風俗伝記第一章18】~霊媒師さんの元へ~

【風俗伝記第一章18】~霊媒師さんの元へ~

2025/01/31 19:00:31

  • 【風俗伝記第一章18】~霊媒師さんの元へ~

風俗伝記は事実に基づいたお話です

【風俗伝記第一章18】

~霊媒師さんの元へ~

DNA鑑定の結果が出た後から

私の体に異変が起きました

朝起きたら妊婦さんのようなお腹になっていて

痛くも痒くもないのに見た目だけ臨月の妊婦さん

驚き病院に受診しましたが妊娠はしてません

レントゲンを撮っても腸内ガスも貯まってません

お腹のエコーをしても

腹水があるわけでもありません

CTを撮っても疾患など見つからず

先生も不思議がっていましたが
どこも異常ないため帰宅

その日たまたま友達の家に遊びに行く

予定だったのですが事情を話し断ろうとしたら

友達のお母さん(霊感がかなり強い)が

電話口で突拍子もない事を言うのです

「霊媒師さんのとこに連れて行ってあげなさい」と

友達の家に着くと有無を言わさず

田舎の一軒家に連れて行かれました

なんだか怪しく感じて
変な宗教にでも勧誘されるのかな?とか
霊媒師さんに凄い金額要求されるのではないか?
とか疑いの眼差しでいると

霊媒師さん「安心してください!
お金はいりませんから」とおっしゃられました


ホッとしたのも束の間

「貴方の身体には中年男性がついてます」と

いきなり言われ

その男性の見た目を霊媒師さんが話してきました

「その方は全身の黄疸が酷くお腹は腹水でパンパンで

足も浮腫んで歩く事もできません

ただ貴方に何かを言いたそうにしてますが

口は動いてますか声が聞こえてきません

凄く凄く辛そうで悲しそうな顔をして
何かを訴えています

自分のこの辛さを貴方に理解して欲しいと
言ってるように見えます

この方がどなたか分かりますか?」

みゆう「先日…肝臓がんで亡くなった

会ったことはないのですが父親だと思います」

その後の霊媒師さんとのやりとりと

私がどのようにして家に帰ったのか

思い出したくても全く思い出せず

誰かに記憶を故意に消されたような

不思議な感覚でした

家の布団で朝を迎えて友達に電話をしたら

霊媒師さんの所に行って

除霊をされてから

ミユウがワンワン異常なほど泣いていて

なんとか家に連れて帰って寝かせてくれたそう

私が一つだけ覚えているのが

霊媒師さんが私の後ろで何かを唱えて
棒みたいなものをシャカシャカ
振っていた時に私の腰の辺りから頭のてっぺんに
白いモヤモヤした物
がスーッと身体から抜けたのは分かりました

そこからの記憶はなく

ベッドの上で目覚めて起き上がると

なんと…
臨月の妊婦のようになっていたお腹は

元通りぺったんこ!

怖さとか全くなくただただ驚きました

何を実父は私に伝えたかったのか?と

考えていました

その時

実父の姉(道子さん)が言ってた

「死人に口無し」の言葉を思い出しました

成仏できていないんだ?きっと

だから伝えに来てくれたんだ

私だけでも理解してあげたい

【風俗伝記第一章19】最終章

~亡き実父のメッセージ~

次回に続く


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